私も面談を受けていましたが、
「結婚して妊娠しても、辞めるつもりはあり
ません」と伝え、上司も「そうだよね」
で終わる面談
会社の立場もわかるけど、、、と思いつつ
結婚したり、妊娠したりしたら辞めることを
前提としたこの面談。
男女雇用均等が叫ばれていても、
現実はこんなものかと違和感満載でした
「女だから、、、」「女だけが、、、」という違和感
女子がクラスに1人だった学生時代でもあまり
感じなかったそんな違和感
社会人になってからの方が、明らかに
増えました
そんな中、入社4年目に、
ご縁あって結婚することになります
仕事上の、大きな変化はありませんが、
だらだら(汗)と残業せずに
家に帰るようになりました
しばらく、
夫婦二人の時間を楽しみたいと
ダイビングのライセンスを取ったり
旅行したりしていましたが、
そろそろ子どもをと考え始め、
ほどなく第1子を妊娠しました
上司に妊娠を報告しました
と同時に、出産後も働き続けるということを
再度確認し、今後のことを話し合いました
産休育休の取得は会社では二人目でした
が、お一人目は東京本社の先輩だったので、
静岡の事業所内では初めての産休育休取得
あれこれ、相談しながら
生後6か月で復帰すること、
代わりを置かず欠員のままいくこと
などが決まりました。
当時は、機器分析の部門に異動して1年、
新規分析設備の導入立上げ担当者でしたが、
半年不在でもなんとかやりくりできる体制と
立上げスケジュールを考え(できないことは
先送りを承認して頂き)、産休前にその準備
にあてていくきました
当時は、迷惑かけないように!と必死でした
が、同僚に上司に助けられて、なんとか
準備が整いました
幸いなことに、つわり含め妊娠中に体には
大きなトラブルはなく、予定日3週間前まで
勤めて、産前休暇に入りました