住宅ローンの見直しを5年以上していない方、必見!

とりいれいこ

2018年06月08日 20:05

子育て中の母に寄り添うお金アドバイザー
鳥居麗子です!


先週、我が家の住宅ローンの
借り換え検討して、銀行に行ってきた!
という記事を書きましたが、、、、


昨日銀行から
金利の見直し結果を頂き、

総支払額
55万円の減額!
をゲットしました

(実際は、銀行内の稟議が通ったら
 金利見直し特約を契約しなおして
 正式決定となります)

残っている返済額が多いほど
残っている返済期間が長いほど

見直しの効果は大きいです

ちなみに、
我が家の住宅ローン返済は
あと17年です


先週は詳しく書かなかったので
我が家の住宅ローン事情を
改めてお伝えすると

まず、10年前の新築時に、
10年間固定金利の
35年ローンを組みました 

まだお金アドバイザーの
お仕事にするなんて夢にも
思わず、勤めていたころ。
銀行のオススメのままの
ローン契約です
 

そして5年前、
銀行に、金利の見直してもらえる
ことになり、見直した金利で、
再度10年固定金利の特約を
契約しました

当時、金利を見直すという
話になった経緯はすっかり
忘れているという、意識の低さですが

多分、他行が借り換えの
営業をしてきたので、
その話を伝えたからだった
かもしれません。

経緯は、置いておいて
結果的に、0.5%金利が
低くなり総支払い額が
200万円弱減ったのです



しかし、注目すべきは
何も知らない、
何も行動しないと、
200万円余計に
払っていたという事実です



それから5年

家計整理アドバイザー2級講座で
住宅ローンの見直しは
5年に1回程度した方がいい

と、お伝えする手前

自分自身も、丁度5年経ったので
見直しをしてみました


今回の見直しにおける
ポイントは、3つ!

①借り換えると違約金が発生する
 10年の固定金利期間内に借り換えする
 場合は、ローン残高の2%相当の
 違約金が発生する

②借り換えは、諸費用がかかる
 借入先により、約30万〜80万円

③借り換えは、手間暇がかかる
 みなさま忙しい中、これが
 結構面倒ですよね


ということから、

【借り換えメリット】から
①と②の費用を引いた
純然たるメリットが、

③の手間暇かけても
借り換える価値がある
があるかどうか !!!

が借り換えのチェック
ポイントです


そこで、やっと前回の記事
2018/06/01

につながり、

新生銀行の借り換えシミュレーションで
違約金や新規契約の手数料引いても
50万円弱のメリットがあることが判明
 
そのシミュレーション結果を持ち
現住宅ローンを組んでいる銀行へ
行った訳です


目的は、

金利の見直しで、

総返済額が、
借り換えの純メリットと
同じくらい減って

③の手間暇なしで
借り換えた場合と同等の
メリットをゲットしたい!

です



銀行側からすれば、
金利の見直しで当初の条件より
利子収入が減ったとしても、

借り換えで、失う利子収入の
方が桁違いに大きいわけで
大体の場合、
交渉に応じてくれます


結果、最初に書いた通り
55万円の総支払額の減額を
引き出しました



借り換えシミュレーションで、
50万円弱の純メリットが出て
いましたので、

金利の見直しで、
同等か、それをわずかに
上回る試算結果を出してくる
だろうなーというのは想定内
 
ということは、

どんな、
借り換えシミュレーション結果を
持って行くかがポイントだったり
します。


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